【2021年6月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2021年6月1日〜30日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*競技会は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

京都ホースショウ2021(2021年6月5日~6日)
スクーリングYH2021(2021年5月11日~13日)
岡山県ホースショー2021(2021年6月12日~13日)
水口チャレンジカップ2021(2021年6月12日~13日)
2021福岡馬事公苑ホースショー(2021年6月26日~27日)
2021東関東グランプリ(2021年6月25日~27日)

【2021年6月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

2021福岡馬事公苑ホースショー

[2021福岡馬事公苑ホースショー/日本馬術連盟公認1*競技会]

2021年6月26日(土)~27日(日)の2日間にわたり、2021福岡馬事公苑ホースショー(開催地:福岡県馬術競技場/福岡県古賀市)が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日の3競技についてリポートする。

9人馬が出場した中障害飛越競技D(標準障害飛越競技238.2.2/110cm以下)では、5人馬がジャンプ・オフ(優勝決定戦)へ。ジャンプ・オフでは、一番時計の31.69秒をマークした吉田篤史&カルヴァドス号(福岡馬事公苑)が見事に優勝を飾った。続いて、初日の中障害飛越競技Dを制した鳥居玲花&ロイヤルクラス号(霧島高原乗馬クラブ)が減点0、33.62秒で2位、中本 諒&エイル号(中本乗馬倶楽部)が減点0、38.18秒で3位、黒川美乃里&ペルセダンジュ号(乗馬クラブクレイン多々良)が減点4で4位、同じく減点4の生田瑞輝&ノアーラモノクローム号(カナディアンキャンプ乗馬クラブ)がタイム差で5位となった。

8人馬が出場した中障害飛越競技C(標準障害飛越競技238.2.2/120cm以下)では、2人馬がジャンプ・オフへ進出。一騎打ちとなったジャンプ・オフでは、有田茉以&ベン号(カナディアンキャンプ乗馬クラブ)が38.21秒でクリアラウンドし、見事に優勝。上村 汀&アンテベルム号(上村乗馬苑)が減点4で惜しくも2位に敗れた。続いて、第1走行で減点1の龍田佳野&Nラッキーボーイ号(長崎県馬術連盟)が3位、第1走行で減点4だった仁田原知毅&ランバ・ラル号(Konrad Horsefarm)が4位、村岡のぞみ&キングスクロス号(霧島高原乗馬クラブ)が5位となった。

4人馬が出場した中障害飛越競技B(標準障害飛越競技238.2.2/130cm以下)では、クリアラウンドする人馬は現れず、減点4でフィニッシュした村岡一孝&キングスクロス号(霧島高原乗馬クラブ)が見事に優勝。続いて、減点8の仁田原志起&サンディエゴ号(霧島高原乗馬クラブ)が2位、減点12の古川芙三子&オッドジョブ号(カナディアンキャンプ乗馬クラブ)が3位に。また、初日の中障害飛越競技Bを制した原田いずみ&ディナスティ号(霧島高原乗馬クラブ)は2反抗失権により順位がつかなかった。

※写真はイメージです。