2021年6月1日〜30日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*
ジャンピングホースショーT・イン・愛知2021
[ジャンピング・ホースショー・イン・愛知2021／日本馬術連盟公認1*競技会］
2021年6月5日（土）～6日（日）の2日間にわたり、ジャンピング・ホースショーT・イン・愛知2021（開催地： 愛知県森林公園乗馬施設／愛知県尾張旭市）が開催された。公認競技は全6競技行われ、ここでは大会最終日に行われた3競技についてリポートする。
9人馬が出場した障害110（標準障害飛越競技238.2.1／110cm以下）では、2人馬がクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。そのうち、河内リカルド純＆クラウディア号（ホースファームエルミオーレ三河高原）が一番時計の58.07秒をマークして見事に優勝。大会初日の障害110に続く、このクラス2連勝を飾った。以下、戸本佳子＆プライムZ号（浅野乗馬クラブ）が減点0、59.69秒で2位、尾藤緑育＆ビクトリアンローズA号（Tokaiホースパーク）が減点4で3位、同じく減点4の吉田まなみ＆オーディーン号（MITA馬事公苑吉田stable）がタイム差で4位、山下美友＆ヴィヴァーチェ号（八ヶ岳乗馬会）が減点8で5位に入った。
3人馬で争われた障害120（標準障害飛越競技238.2.1／120cm以下）では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の58.43秒をマークした今井有希奈＆C.Cトップ号（犬山乗馬クラブ）が2位に11秒以上の大差をつけて完勝。大会初日の障害120に続く、このクラス2連勝を飾った。以下、森田壮司＆ファパッチ号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点0、70.01秒で2位、翠 悠介＆コリーナ65号（犬山乗馬クラブ）が減点8で3位となった。
障害130（標準障害飛越競技238.2.1／130cm以下）には3人馬が出場し、森本健史＆リロイ号（犬山乗馬クラブ）が唯一のクリアラウンドをきめて、見事に優勝。大会初日の障害130に続く、このクラス2連勝を飾った。以下、小栗麻莉乃＆マリアンデミューズA号（Tokaiホースパーク）が減点4で2位、森田壮司＆グランディディエライト号（ホースファームエルミオーレ豊田）が減点24で3位となった。
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