ハリー・スモルダーズ(オランダ)がLGCT2023年間チャンピオンタイトル戴冠

LGCT/GCL

[ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー2023]

現地時間28日、ロンジン・グローバル・チャンピーオンズツアー(以下、LGCT)2023 第15戦・リヤド大会(開催地:サウジアラビア/リヤド)をもって、LGCT2023のレギュラーシーズン全日程が終了。ハリー・スモルダーズ(オランダ)が2017シーズン以来、6年ぶり2回目となる年間チャンピオンに輝いた。

2023レギュラーシーズンは、ドーハ、マイアミビーチ、メキシコシティ、マドリード、サントロペ、カンヌ、ストックホルム、パリ、モナコ、ラコルーニャ、リーゼンベック、ロンドン、ファルケンスワールト、ローマ、リヤドの全15大会を開催。各大会で実施されるLGCTグランプリで獲得したポイントの合計によって、年間チャンピオンの座が争われた。

スモルダーズは、優勝こそ第11戦・リーゼンベック大会の1大会のみだったが、第9戦・モナコ大会で2位、第10戦・ラコルーニャ大会と第12戦・ロンドン大会で3位、第6戦・カンヌ大会で7位、第1戦・ドーハ大会で8位、第4戦・マドリード大会と第13戦・ファルケンスワールト大会で14位となり、トータル252ポイントを獲得。2位に6ポイント差をつけて、年間チャンピオンタイトル戴冠をはたし、賞金294,500ユーロ(約4,655万円)を手にした。

なお、スモルダーズに続く年間ランキングトップ10は、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が246ポイントで2位、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)が245.5ポイントで3位、クリスチャン・ククック(ドイツ)が241ポイントで4位、シモン・ドレストア(フランス)が237ポイントで5位、マックス・クーナー(オーストリア)が235ポイントで6位、マリン・バーヤード・ジョンソン(スウェーデン)が230.5ポイントで7位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が223ポイントで8位、ベン・マー(イギリス)が212ポイントで9位、デビッド・ウィル(ドイツ)が205ポイントで10位となっている。

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