[RRC 引退競走馬杯2021]
RRC引退競走馬杯2021 各地域大会（予選）の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯
関西Ⅱ大会
－優勝－
眞田 翔＆スカイジーニアス号
（眞田ライディングクラブ）
7月11日（日）、兵庫県民馬術大会2021（開催地：三木ホースランドパーク／兵庫県三木市）の大会期間中に、RRC引退競走馬杯 関西Ⅱ大会（二段階走行競技／90cm以下）が行われた。
40人馬がエントリーした競技序盤、3番の原田昂治＆サンリヴァル号（岡山県立勝山高等学校蒜山校地 ）が26.84秒（第2段階のタイム。以下同）でクリアラウンド（減点0で走行を終えること）し、首位に立つ。
後続も、6番の石田侑奇＆スリーオーラ号（高知ホースライディングクラブ ）、8番の森田正哉＆サトノジュウザ号（新庄乗馬クラブ ）、25番の原田夏樹＆オルナ号（明石乗馬協会 ）、27番の大浦光稀＆アップルクラウン号（ウィングファーム ）などが減点0でフィニッシュするが、いずれも原田のタイムを上回ることができない。
しかし、終盤。39番の 眞田 翔＆スカイジーニアス号（眞田ライディングクラブ）が24.70秒でクリアラウンド。一番時計を2秒以上更新する快走で首位に躍り出ると、最終40番の人馬は規定タイムオーバーの減点1でフィニッシュ。
以上の結果、眞田 翔＆スカイジーニアス号（眞田ライディングクラブ）が見事に優勝を飾り、賞金50万円を獲得。続いて、原田昂治＆サンリヴァル号（岡山県立勝山高等学校蒜山校地 ）が減点0、26.84秒で2位、原田夏樹＆オルナ号（明石乗馬協会 ）が減点0、26.98秒で3位、大浦光稀＆アップルクラウン号（ウィングファーム ）が減点0、27.12秒で4位、森田正哉＆サトノジュウザ号（新庄乗馬クラブ ）が減点0、27.21秒で5位となった。
スカイジーニアス号（眞田ライディングクラブ）は、北海道新冠産のサラブレッド（5歳牝馬）で、父はタガノロックオン、母はタガノシャルマン、母父はトニービン。競走馬時代はタガノスプモーネの馬名で登録され、中央競馬で2戦0勝。獲得賞金は0円だった。
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