[RRC 引退競走馬杯2021]
RRC引退競走馬杯2021 各地域大会（予選）の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯
北陸大会
－優勝－
山本 一＆ルコリエ号
（ポニースマイル）
10月10日（日）、愛馬の日馬術大会2021（開催地：福井ホースパーク／福井県福井市）の大会期間中に、RRC引退競走馬杯 北陸大会（二段階走行競技／90cm以下）が行われた。
28人馬がエントリーした競技中盤、12番の山本 一＆ルコリエ号（ポニースマイル）が29.68秒（第2段階のタイム。以下同）でクリアラウンド（減点0で走行を終えること）。先に減点0で走行を終えていた柘植和也＆パープルカムカム号（駒立乗馬クラブ）のタイムを上回り、首位に立つ。
13番の鯛 彩乃＆ピースアンドカーム号（カシオペアライディングパーク）、15番の佐藤賢希＆星娘号（明松寺馬事公苑）も減点0で続くが、いずれも一番時計には大きく及ばず。 また、18番の田島 凛＆ハヤブサ号（MITA馬事公苑吉田stable）、19番の品川皇王＆フュージョンロック号（カシオペアライディングパーク）もクリアラウンドしたが、タイムは田島が29.74秒、品川が29.75秒とわずかに届かない。そして、後続は最終28番の黒須晴子＆フォルローズ号（小山乗馬クラブ）がクリアラウンドしたが、一番時計の更新はならず。
以上の結果、山本 一＆ルコリエ号（ポニースマイル）が見事に優勝を飾り、賞金50万円を獲得。田島 凛＆ハヤブサ号（MITA馬事公苑吉田stable）が減点0、29.74秒で2位、品川皇王＆フュージョンロック号（カシオペアライディングパーク）が減点0、29.75秒で3位、佐藤賢希＆星娘号（明松寺馬事公苑）が減点0、29.92秒で4位、黒須晴子＆フォルローズ号（小山乗馬クラブ）が減点0、31.49秒で5位となった。
ルコリエ号（ポニースマイル）は、北海道新冠町産のサラブレッド（4歳牝馬）で、父はハービンジャー、母はアンドレルノートル、母父はサンデーサイレンス。競走馬時代も同名で登録され、中央競馬で9戦0勝、獲得賞金は181万円だった。