WEFチャレンジカップ・ラウンド12はブライアン・モーグル(アメリカ)が優勝。ポーリー・カレン(木下グループ)も出場/冬季馬術フェスティバル2021 ウィーク12

冬季馬術フェスティバル

[冬季馬術フェスティバル2021 ウィーク12/CSI4*Wellington FL]

現地時間1日、冬季馬術フェスティバル2021 ウィーク12(開催地:アメリカ/フロリダ州ウェリントン)3日目に行われた$50,000 アデクアン® WEFチャレンジカップ・ラウンド12(標準障害飛越競技 238.2.2/155cm)にて、ブライアン・モーグル(アメリカ)&MTMヴィヴレ・ル・レーヴ号が優勝。2位にナイル・ナサール(エジプト)&ルシファーV号、3位にダニエル・ドイサー(ドイツ)&カサルヴァノ号が入った。

第1走行

出場61人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、3番のナイル・ナサール(エジプト)&ルシファーV号。続いて6番、世界ランク7位のケント・ファリントン(アメリカ)&ガゼル号が減点0でフィニッシュし、この時点でジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、世界ランク3位のダニエル・ドイサー(ドイツ)&カサルヴァノ号、ローカン・ギャラガー(アイルランド)&VDLカルテロ号、マリア・コスタ(アメリカ)&プレゼンス号、リリー・キーナン(アメリカ)&アガナ・ファン・ヘット・ジェレンダルZ号、ブライアン・モーグル(アメリカ)&MTMヴィヴレ・ル・レーヴ号、ダニエル・ブルマン(イスラエル)&ユービリク号の6人馬がクリアラウンド。トータル8人馬がジャンプ・オフへ駒を進めた。

なお、世界ランク9位のダーラ・ケニー(アイルランド)、同ランク12位でFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2017を制したマクレイン・ワード(アメリカ)、同ランク20位でLGCT2017チャンピオンのハリー・スモルダーズ(オランダ)はいずれも減点4で敗退。日本ナショナルチームメンバーのポーリー・カレン(木下グループ)も規定タイムオーバーによる減点1で走行を終え、惜しくもジャンプ・オフ進出ならず。12位という結果に終わった。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

ケント・ファリントン(アメリカ)&ガゼル号が出場を辞退したため、7人馬での争いとなったジャンプ・オフでは、トップバッターのナイル・ナサール(エジプト)&ルシファーV号が早々とクリアラウンド。40.32秒の好タイムをマークして、後続の人馬にプレッシャーをかける。

2番目のローカン・ギャラガー(アイルランド)&VDLカルテロ号は減点4、3番目のマリア・コスタ(アメリカ)&プレゼンス号は減点8。さらに、4番目のリリー・キーナン(アメリカ)&アガナ・ファン・ヘット・ジェレンダルZ号、5番目のダニエル・ドイサー(ドイツ)&カサルヴァノ号はクリアラウンドするが、タイムはキーナンが41.99秒、ドイサーが40.56秒でナサールには届かない。

しかし、6番目のブライアン・モーグル(アメリカ)&MTMヴィヴレ・ル・レーヴ号が40.04秒でクリアラウンド。一番時計を0.28秒だけ更新して首位に躍り出ると、最終7番目のダニエル・ブルマン(イスラエル)&ユービリク号は減点4でフィニッシュ。以上の結果、$50,000 アデクアン® WEFチャレンジカップ・ラウンド12を制し、優勝賞金16,500ドル(約182万円)を獲得した。

PHOTO:Sportfot