オリンピック直近5大会における障害馬術競技日本代表の成績を振り返る

2020東京五輪

8月3日(火)~7日(土)にかけて、2020東京五輪の障害馬術競技が行われる。ここでは、2000年以降に開催されたオリンピック5大会における、障害馬術競技日本代表の成績を振り返る。直近5大会での最高成績は、団体戦が2000シドニー五輪の11位、個人戦は2004アテネ五輪で杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&ラマルシ号が15位に入っている。

※写真は枡井俊樹(乗馬クラブクレイン)&タルーベダルコKZ号

2004アテネ五輪

《団体戦》
金メダル ドイツ
銀メダル アメリカ
銅メダル スウェーデン
13位        日本

《個人戦》
金メダル ロドリゴ・ペソア(ブラジル)&バルベ・デュ・ロウエット号
銀メダル クリス・カプラー(アメリカ)&ロイヤル・カリバー号
銅メダル マルコ・クッチャー(ドイツ)&モンテンダーⅡ号
15位 杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&ラマルシ号
37位 渡辺祐香(つま恋乗馬倶楽部)&ナイキ号
60位 林 忠義(北総乗馬クラブ)&スワンキー号
72位 小畑隆一(ユーロ・ジャパン ホーストレーディング)&オリバーQ号

2000シドニー五輪

《団体戦》
金メダル ドイツ
銀メダル スイス
銅メダル ブラジル
11位        日本

《個人戦》
金メダル ヨルン・デュベルダム(オランダ)&デ・シーエム号
銀メダル アルベルト・フォールン(オランダ)&ランド号
銅メダル ハレド・アル・エイド(サウジアラビア)&カーサム・アル・アム号
25位 杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)&マニア・ジョリー号
38位 林 忠義(北総乗馬クラブ)&スワンキー号
49位 白井 岳(白井牧場)&ヴァイコンテ・デュ・メスニル号
66位 広田龍馬(那須トレーニングファーム)&マン・オブ・ゴールド号