【2021年5月】 日本馬術連盟公認1*競技会 競技結果

日本馬術連盟公認競技会

2021年5月1日〜31日までの期間中に開催される日本馬術連盟公認1*競技会の競技結果は以下の通り。なお、日本馬術連盟および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

甲信馬術大会2021(2021年5月1日~2日)
神奈川県民馬術大会2021(2021年5月8日~9日)
中国・四国馬術大会2021(2021年5月14日~16日)
【中止】北海道新緑馬術大会2021(2021年5月14日~16日)
京都カップ2021(2021年5月15日~16日)
千葉県馬術大会2021 PartⅡ(2021年5月16日)
東日本障害馬術大会2021(2021年5月28日~30日)
静岡ホースショー2021(2021年5月28日~30日)
水口ホースショー2021(2021年5月29日~30日)

【2021年5月】 日本馬術連盟公認1*競技会 開催案内

水口ホースショー2021

[水口ホースショー2021/日本馬術連盟公認1*競技会]

2021年5月29日(土)~30日(日)の2日間にわたり、水口ホースショー2021(開催地:水口乗馬クラブ/滋賀県甲賀市)が開催された。公認競技は全7競技(1競技不成立)行われ、ここでは大会初日の4競技についてリポートする。

22人馬が出場した中障害標準〈D〉(標準障害飛越競技238.2.1/110cm以下)では、7人馬がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。そのうち、一番時計の52.05秒をマークした岡 航世&カルーソ号(水口乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、吹戸真由&ブレザンド号(ベルホースファーム)が減点0、53.27秒で2位、梅田 信がカレッサ号(甲南大学馬術部)で3位、フェルディ号(甲南大学馬術部)で4位、レガロ号(甲南大学馬術部)で5位に入っている。

中障害標準〈C〉(標準障害飛越競技238.2.1/120cm以下)には12人馬が出場し、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の58.41秒を叩き出した西海宏修&ファイアーフライD.V号(乗馬クラブグラシアス)が2位に9秒以上の大差をつけて快勝した。続いて、大谷直生&ダフス号(カイマナファーム)が減点0、65.78で2位、高柳太雅&ティンカベル号(カシオペアライディングパーク)が減点4、56.79秒で3位、大浦勇馬&シュヴァル・ロワイヤル号(大浦牧場)が減点4、60.59秒で4位、加藤慧一郎&ガリレオファントホッフケン号(上野乗馬苑)が減点4、61.17秒で5位となった。なお、西海宏修&ファイアーフライD.V号(乗馬クラブグラシアス)は2日目の中障害標準〈C〉も制し、このクラス連勝を飾っている。

9人馬が出場した中障害標準〈B〉(標準障害飛越競技238.2.1/130cm以下)では、2人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の68.14秒をマークした有田奏司郎&ボネール8号(京都大学馬術部)が見事に優勝を飾り、74.87秒の稗田龍馬&シャテル・ファン・デ・ヴォルフサッカー号(リトルホースクラブ)が2位となった。続いて、谷口しおり&クアドリフォリオ号(水口乗馬クラブ)が減点4で3位、水谷亜紀&セワルディン号(ベルホースファーム)が減点6で4位、谷口真一&コーネット号(水口乗馬クラブ)が減点8で5位に入った。

5人馬で争われた中障害標準〈A〉(標準障害飛越競技238.2.1/140cm以下)では、クリアラウンドする人馬が現れず。3人馬が減点4で並んだが、一番時計の66.02秒をマークした岡村 実&バンディートG号(新庄乗馬クラブ)が見事に優勝を飾った。続いて、品川皇王&コスミックC号(カシオペアライディングパーク)が67.61秒で2位、小牧加矢太&クリンティノ号(水口乗馬クラブ)が73.90秒で3位、谷口真一&アルヴィン号(水口乗馬クラブ)が減点8で4位、谷口真一&カムアンドフィール号(水口乗馬クラブ)は途中棄権で順位がつかなかった。

※写真はイメージです。