J&Tバンク・ネーションズカップでの日本代表チーム競技結果/CETプラハカップ2021

海外障害馬術競技会

[CETプラハカップ2021/CSIO3* Prague]

現地時間7日、CETプラハカップ2021(開催地:チェコ/プラハ)2日目に行われたJ&Tバンク・ネーションズカップ(国別団体戦/標準障害飛越競技/145cm以下)に日本代表チームが参戦。福島大輔(STAR HORSES)&チャニヨンJRA号、斎藤功貴(北総乗馬クラブ)&カタール3号、川合正育(杉谷乗馬クラブ)&サクソ・デ・ラ・コウ号、佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)&サフィア・デ・ラックJRAJRA号の4人馬が出場した。

第1走行では、1番手の福島大輔(STAR HORSES)&チャニヨンJRA号がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)。幸先の良いスタートを切るが、2番手の斎藤功貴(北総乗馬クラブ)&カタール3号、3番手の川合正育(杉谷乗馬クラブ)&サクソ・デ・ラ・コウ号、4番手の佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)&サフィア・デ・ラックJRAJRA号はいずれも減点4でフィニッシュ。総減点8(成績上位3人馬の減点合計)で5位につけた。

迎えた第2走行では、1番手の福島大輔(STAR HORSES)&チャニヨンJRA号がクリアラウンドが第1走行に続いてのクリアラウンドをきめるが、2番手の斎藤功貴(北総乗馬クラブ)&カタール3号は減点9、3番手の川合正育(杉谷乗馬クラブ)&サクソ・デ・ラ・コウ号、4番手の佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)&サフィア・デ・ラックJRAJRA号は減点8でフィニッシュし、総減点16(第1・第2走行トータルの総減点)。

以上の結果、日本代表チームは、チェコ・デンマーク・ベルギー・アイルランドに続く5位入賞という結果に終わり、昨年に続く表彰台入りをはたすことはできなかった。

PHOTO:©CET Prague Cup/ Kateřina Návojová

日本代表チームがネーションズカップに参戦! 本日19:30より大会オフィシャルサイトでライブ配信/CETプラハカップ2021