FEIジャンピング・ワールドカップ2020-2021 西ヨーロッパリーグは全戦中止に

FEIワールドカップ

現地時間14日、パートナーフェアード・ライプツィヒ2021(開催地:ドイツ/ライプツィヒ)の開催中止が決定。これに伴い、大会期間中に実施される予定だったFEIジャンピング・ワールドカップ 西ヨーロッパリーグ・ライプツィヒ大会も中止となり、2020-2021シーズンの西ヨーロッパリーグは全戦中止となった。

FEIジャンピング・ワールドカップ 西ヨーロッパリーグは、オスロ、ヘルシンキ、リヨン、ヴェローナ、シュツットガルト、マドリード、ラコルーニャ、ロンドン、メッヘレン、バーゼル、アムステルダム、ライプツィヒの全13戦が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ワールドカップが実施される各イベントが相次いで中止に。ライプツィヒ大会が行われるパートナーフェアード・ライプツィヒ2021は1月から3月に開催延期となっていたが、パンデミックが収束しない現状を考慮し、主催者が中止の判断を下した。

西ヨーロッパリーグのほかには、北アフリカリーグ、オーストラリアリーグ、コーカサス・カスピアンリーグ、中央アジアリーグ、中国リーグ、北米リーグ、南アフリカリーグも全戦中止。日本リーグは全7戦のうち4戦が実施され、2勝を上げた髙田 潤(Silvano Stables)がリーグチャンピオンとなっている。

PHOTO:©FEI