シェーン・ブリーン(アイルランド)がLGCTグランプリ・モナコを制する/LGCT2018第9戦・モナコ大会

LGCT/GCL

[ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー2018 第9戦・モナコ大会/CSI5*GCT Monaco]

現地時間30日、ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー2018 第9戦・モナコ大会(開催地:モナコ公国)最終日に行われたLGCTグランプリ・モナコ(標準障害飛越競技/160cm)にて、シェーン・ブリーン(アイルランド)&イプスウィッチ・ヴァン・デ・ウォルフサッカー号が優勝。2位にはアルベルト・ゾルツィ(イタリア)&フェア・ライト・ヴァン・ターカ号、3位にはデニス・リンチ(アイルランド)&RMFベラ・バルベ号が入った。

[ハイライト動画]

第1走行

出場34人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、8番のジェローム・ゲリー(ベルギー)&ケルビン号。続いて13番、LGCT2017チャンピオンで世界ランク1位のハリー・スモルダーズ(オランダ)&キャス2号が減点0でフィニッシュ。ジャンプ・オフが成立する。

その後、アルベルト・ゾルツィ(イタリア)&フェア・ライト・ヴァン・ターカ号、ピウス・シュヴァイツァー(スイス)&シダマZ号、デニス・リンチ(アイルランド)&RMFベラ・バルベ号、シェーン・ブリーン(アイルランド)&イプスウィッチ・ヴァン・デ・ウォルフサッカー号の4人馬がクリアラウンド。ジャンプ・オフはトータル6人馬で争われることになった。

なお、今シーズンのLGCTグランプリ2勝を上げているベン・マー(イギリス)、LGCT2013・2014チャンピオンのスコット・ブラッシュ(イギリス)は減点4、LGCT2011・2012チャンピオンのエドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア)は減点8で走行を終え、いずれもジャンプ・オフ進出を逃した。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

トップバッターのジェローム・ゲリー(ベルギー)&ケルビン号、2番目のハリー・スモルダーズ(オランダ)&キャス2号は減点4、3番目のピウス・シュヴァイツァー(スイス)&シダマZ号は減点8で走行を終えたが、4番目のデニス・リンチ(アイルランド)&RMFベラ・バルベ号は第1走行に続いてクリアラウンド。40.43秒をマークして、首位に立つ。

しかし、5番目のアルベルト・ゾルツィ(イタリア)&フェア・ライト・ヴァン・ターカ号が35.72秒でクリアラウンド。リンチのタイムを4秒以上も縮める快走で昨年に続くグランプリ連覇に王手をかける。

ところが、最終6番目のシェーン・ブリーン(アイルランド)&イプスウィッチ・ヴァン・デ・ウォルフサッカー号がそのタイムをさらに0.16秒だけ縮める35.56秒でクリアラウンド。会心の走行でゾルツィの連覇を阻み、見事にLGCTグランプリ・モナコを制した。

嬉しいLGCTグランプリ初優勝を飾ったブリーンは、この勝利により賞金99,000ユーロ(約1,283万円)を獲得。また、12月のLGCT最終戦・プラハ大会で行われるLGCTスーパーグランプリの出場権も手にした。

LGCT2018年間ランキングはエドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア)が首位、ベン・マー(イギリス)が2位、スコット・ブラッシュ(イギリス)が3位につけ、トップ3に変動はなかった。

PHOTO:© LGCT / Stefano Grasso/Stefano Grasso