ニール・ブリュンシール(ベルギー)がLGCTグランプリ・ドーハを制する/LGCT2021 第1戦・ドーハ大会

LGCT/GCL

[ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー2021 第1戦・ドーハ大会/CSI5*GCT Doha]

現地時間6日、ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー(以下、LGCT)2021 第1戦・ドーハ大会(開催地:カタール/ドーハ)最終日に行われたLGCTグランプリ・ドーハ(標準障害飛越競技238.2.2/160cm)にて、ニール・ブリュンシール(ベルギー)&デラックス・ヴァンT&L号が優勝。2位にロレンゾ・デ・ルカ(イタリア)&ニュアンス・ブルーVDM Z号、3位にエリック・ラマーズ(カナダ)&デュー・メルシー・ヴァンT&L号が入った。

[フル動画]

第1走行

出場34人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、3番のバート・ブレス(オランダ)&クリスクラスDV号。続いて、9番のクリスチャン・ククック(ドイツ)&ムンバイ号が減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、2008北京五輪個人金メダリストのエリック・ラマーズ(カナダ)&デュー・メルシー・ヴァンT&L号、世界ランク9位でLGCT2013・2014チャンピオンのスコット・ブラッシュ(イギリス)&ハロー・ヴィンセント号、同ランク13位のニール・ブリュンシール(ベルギー)&デラックス・ヴァンT&L号、同ランク19位でFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナルを3度制しているマーカス・アーニング(ドイツ)&スターゴールド号、ロレンゾ・デ・ルカ(イタリア)&ニュアンス・ブルーVDM Z号の5人馬がクリアラウンド。ジャンプ・オフはトータル7人馬で争われることになった。

なお、世界ランク4位で2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は減点4、同ランク11位のクリスチャン・アールマン(ドイツ)、同ランク17位のジョス・バルーイ(ベルギー)は途中棄権、同ランク18位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)は減点7、LGCT2011・2012チャンピオンのエドウィナ・トップス・アレクサンダー(オーストラリア)は減点8でのフィニッシュとなり、いずれもジャンプ・オフ進出を逃した。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、3番目のロレンゾ・デ・ルカ(イタリア)&ニュアンス・ブルーVDM Z号が40.20秒の好タイムでクリアラウンド。先に減点0で走行を終えていたバート・ブレス(オランダ)&クリスクラスDV号、減点4で走行を終えていたクリスチャン・ククック(ドイツ)&ムンバイ号をかわして、首位に立つ。

4番目のエリック・ラマーズ(カナダ)&デュー・メルシー・ヴァンT&L号も減点0で続くが、タイムは40.35秒とデ・ルカにはわずかに及ばない。しかし、5番目のニール・ブリュンシール(ベルギー)&デラックス・ヴァンT&L号が39.93秒でクリアラウンド。一番時計を0.27秒だけ更新し、首位に躍り出る。

そして、6番目のマーカス・アーニング(ドイツ)&スターゴールド号、最終7番目のスコット・ブラッシュ(イギリス)&ハロー・ヴィンセント号はいずれも減点8でフィニッシュ。以上の結果、ニール・ブリュンシール(ベルギー)&デラックス・ヴァンT&L号が見事にLGCTグランプリ・ドーハを制し、優勝賞金123,750ユーロ(約1,597万円)を獲得すると共に、11月のグローバルチャンピオンズ・プレーオフ(開催地:チェコ/プラハ)で行われるLGCTスーパーグランプリの出場権も手にした。

PHOTO:© LGCT / Stefano Grasso