グドルン・パティート(ベルギー)がロンジングランプリ制覇/ロンジン・ローザンヌマスターズ2019

ロンジン・マスターズ

[ロンジン・ローザンヌマスターズ2019/CSI5*LM Lausanne]

現地時間23日、ロンジン・ローザンヌマスターズ2019(開催地:スイス/ローザンヌ)最終日に行われたロンジングランプリ・ローザンヌ(標準障害飛越競技/160cm)にて、グドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・ペブルスZ号が優勝。2位にはジュリア・マルティネンゴ・マルケ(イタリア)&エルザス号、3位にはニコラ・フィリッパーツ(ベルギー)&カタンガ VH ディンゲショフ号が入った。

第1走行

出場43人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、5番のピエール・アラン・モルティエ(フランス)&ジャスト・ドゥ・イットR号。続いて、8番目のウォルター・ガバテュラー(スイス)&シルバー・サーファー号が減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフが成立する。

その後、ニコラ・フィリッパーツ(ベルギー)&カタンガ VH ディンゲショフ号、ジュリア・マルティネンゴ・マルケ(イタリア)&エルザス号、ポール・エスターマン(スイス)&ロード・ペプシ号、グドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・ペブルスZ号、ニクラウス・ルッチ(スイス)&カルダノCH号の5人馬がクリアラウンド。ジャンプ・オフはトータル7人馬で争われることになった。

2016リオデジャネイロ五輪で団体金メダルを獲得したフランスチームのメンバーである、フィリップ・ロジエ(フランス)は減点1、ペネロペ・ルプレボ(フランス)は減点4、世界ランク1位で2012ロンドン五輪個人金メダリストのスティーヴ・ゲルダ(スイス)は途中棄権で敗退。日本の吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)も減点9でジャンプ・オフ進出を逃し、28位という結果に終わった。

第2走行

迎えたジャンプ・オフでは、4番目にスタートを切ったジュリア・マルティネンゴ・マルケ(イタリア)&エルザス号が38.45秒の好タイムでクリアラウンド。先に減点0でフィニッシュしていたニコラ・フィリッパーツ(ベルギー)&カタンガ VH ディンゲショフ号のタイムを上回り、首位に立つ。

5番目のポール・エスターマン(スイス)&ロード・ペプシ号も減点0で続くが、タイムは40.27秒と大きく及ばない。しかし、6番目のグドルン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・ペブルスZ号が37.78秒でクリアラウンド。一番時計を0.67秒更新し、堂々首位に躍り出る。

そして、最終7番目、地元ファンの期待を一身に背負ったニクラウス・ルッチ(スイス)&カルダノCH号は1落下の減点4で走行を終えたため、ガルドラン・パティート(ベルギー)&シー・コースト・ペブルスZ号が見事にロンジングランプリを制覇。優勝賞金99,000ユーロ(約1,214万円)を獲得した。