[RRC 引退競走馬杯2023]
2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会（予選）が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、
RRC 引退競走馬杯2023
福岡大会
－優勝－
東郷正也＆セクシイフラワー号
（福岡県馬術連盟）
2023年4月2日（日）、桜花ホースショー2023 ジャンピング（開催地：福岡県馬術競技場／福岡県古賀市）の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 福岡大会（特別二段階走行競技／90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール）が行われた。
出場25人馬のうち、クリアラウンド（第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること）したのは9人馬。そのうち、一番時計の23.47秒（第2段階の走行タイム。以下同）をマークした東郷正也＆セクシイフラワー号（福岡県馬術連盟）が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。
続いて、仁田原志起＆ムーンショット号（ライディングクラブスマイルフィールド）が減点0、24.80秒で2位、 村岡一孝＆レッドデュラン号（ ライディングパークHAW）が減点0、24.85秒で3位、中川万佑花＆セルフィッシュ号（テーブルランド乗馬倶楽部）が減点0、26.44秒で4位、吉田篤史＆ユーメイドリーム号（福岡馬事公苑）が減点0、27.39秒で5位となった。
東郷正也＆セクシイフラワー号（福岡県馬術連盟）は北海道むかわ町産のサラブレッド種（7歳牝馬）。父はタニノギムレット、母はセクシイスイート（母父タヤスツヨシ）。競走馬時代も同じ馬名で登録され、競走成績は中央競馬で7戦未勝利、地方競馬で19戦1勝。獲得賞金は50万円だった。RRC2022では中国大会を制し、ファイナルに出場。ジャンプ・オフ（優勝決定戦）に駒を進め、9位という結果を残している。
※写真はイメージです（RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会）