RRC 引退競走馬杯2023 地域大会(予選)競技結果/2023年11月23日(木)情報更新

引退競走馬競技会

[RRC 引退競走馬杯2023]

2023年4月より、全国各地でRRC引退競走馬杯2023 各地域大会(予選)が開催され、12月のファイナル出場をかけた熱戦が繰り広げられている。各地域大会の競技結果は以下の通り。全国乗馬倶楽部振興協会および競技会主催者より新たな情報が公開された場合は、以後随時更新する。

RRC千葉大会(2023年11月19日)
RRC愛知大会(2023年11月11日)
RRC愛媛大会(2023年11月5日)
RRC熊本大会(2023年10月1日)
RRC北海道大会(2023年9月30日)
RRC福井大会(2023年9月23日)
RRC岡山大会(2023年8月27日)
RRC秋田大会(2023年8月20日)
RRC兵庫大会(2023年7月9日)
RRC福島大会(2023年6月25日)
RRC山梨大会(2023年6月11日)
RRC滋賀大会(2023年6月4日)
RRC静岡大会(2023年5月5日)
RRC栃木大会(2023年4月30日)
RRC福岡大会(2023年4月2日)

RRC 引退競走馬杯2023
兵庫大会

-優勝-
西崎純郎&リノ・カノア号
(岡山乗馬俱楽部)

2023年7月9日(日)、兵庫県民馬術大会2023(開催地:三木ホースランドパーク/兵庫県三木市)の期間中に、RRC引退競走馬杯2023 地域予選 兵庫大会(特別二段階走行競技/90cm以下 ※第1段階のコースで過失があっても、第2段階のコースを走行できる特別ルール)が行われた。

出場32人馬のうち、クリアラウンド(第1段階・第2段階ともに減点0で走行を終えること)したのは4人馬。そのうち、一番時計の24.04秒(第2段階の走行タイム。以下同)をマークしたリノ・カノア号(岡山乗馬俱楽部)が見事に優勝を飾り、賞金40万円とファイナル出場権を獲得した。

続いて、西崎純郎&ワンダークンナパー号(岡山乗馬俱楽部)が減点0、26.70秒で2位、西野美穂&ドン・シャーリー号(新庄乗馬クラブ)が減点0、33.70秒で3位、片山 篤&ブールタング号(大浦牧場乗馬クラブ)が減点0、36.99秒で4位、住岡 崇&伊吹号(瀬野川乗馬クラブ)が減点4、27.56秒で5位に入った。

リノ・カノア号(岡山乗馬俱楽部)は北海道日高町産のサラブレッド種(7歳セン馬)。父はタイキシャトル、母はプリンセスプライド(母父マンハッタンカフェ)。競走馬時代はケイティクラウンという馬名で登録され、競走成績は中央競馬で8戦未勝利、地方競馬で4戦3勝。獲得賞金は475万円だった。馬術競技では、2022年より日本馬術連盟公認競技会に参戦し、まほろばオータムホースショー三木2022(3スター)で中障害飛越D優勝、まほろばサマーホースショー三木2022(3スター)で中障害飛越Dファイナル優勝などの成績を上げている。

※写真はイメージです(RRC引退競走馬杯2022 ファイナル大会)