[サマージャンピングYH2021／日本馬術連盟公認2*競技会]
2021年8月5日（木）～8月8日（日）の4日間にわたり、サマージャンピングYH2021（開催地：山梨県馬術競技場／山梨県北杜市）が開催され、大会最終日に中障害A・B・C・D各クラスのファイナル（決勝競技）が行われた。各競技の優勝人馬および競技結果は以下の通り。
中障害飛越Bファイナル
－優勝－
竹田善郎＆ディアランB号
（カシオペアライディングパーク）
5人馬が出場した中障害飛越Bファイナル（標準障害飛越競技238.2.2／130cm以下）では、竹田善郎＆ディアランB号（カシオペアライディングパーク）が唯一のクリアラウンド。ジャンプ・オフは成立せず、見事に優勝を飾った。
減点8でフィニッシュした他の4人馬はタイム差により、大会2日目の中障害飛越B 標準を勝った関口裕子＆ドナート号（日本乗馬倶楽部）が2位、2日目の中障害飛越B S＆Hを勝った波里しおり＆エッセンシャルT＆L号（YUKI HARI SPORT HORSES）が3位、見目 瑛＆アマデウス号（栃木県立宇都宮白楊高等学校）が4位、清本 奨＆ルゥーベガデクセード号（STABLE PARVUS）が5位となった。
中障害飛越Aファイナル
－優勝－
片山 淳＆セリーナZK号
（徳島乗馬倶楽部）
5人馬が出場した中障害飛越Aファイナル（標準障害飛越競技238.2.2／140cm以下）では、大会2日目の中障害飛越A S＆Hを勝った片山 淳＆セリーナZK号（徳島乗馬倶楽部）が減点4でフィニッシュし、見事に優勝を飾った。
続いて、2日目の中障害飛越A 標準を勝った片山 篤＆スカルディア号（徳島乗馬倶楽部）が減点8で2位に入り、徳島乗馬倶楽部が1.2フィニッシュを達成した。以下、小林義彦＆ヴェルザZ号（飯綱ライディングパーク）が減点12で3位、同じく減点12の古川芙三子＆オッドジョブ号（カナディアンキャンプ乗馬クラブ）がタイム差で4位、品川皇王＆コスミックC号（カシオペアライディングパーク）が減点16で5位となった。
※写真はイメージです（山梨県馬術競技場での競技風景）