アイルランドがFEIネーションズカップ・ファイナルを制覇。ベルギーの2連覇阻む/CSIO バルセロナ2019

FEIネーションズカップ

[CSIOバルセロナ2019/CSIO5*-NC Barcelona]

現地時間6日、CSIOバルセロナ2019(開催地:スペイン/バルセロナ)の期間中に行われたFEIジャンピング・ネーションズカップ・ファイナル 決勝ラウンド(国別団体戦/標準障害飛越競技/160cm)にて、アイルランドが優勝。2位にはベルギー、3位にはスウェーデンが入った。

この競技には、予選ラウンドを通過したアイルランド・イタリア・コロンビア・スイス・スウェーデン・ドイツ・フランス・ベルギーの8チーム(各チーム4人馬、トータル32人馬)が出場し、全人馬が1回ずつ走行。走行を終えた4人馬のうち、減点の少ない3人馬の減点合計をチームの総減点とし、総減点の最も少ないチームが1位となる。なお、最少総減点のチームが複数いた場合は、合計タイム差により順位を決定する。

[ハイライト動画]

予選ラウンドを通過した8チームで争われた決勝ラウンドでは、大会2連覇を狙うベルギーとアイルランドが大接戦を展開。まず、アイルランドの4人馬はポール・オシェア(アイルランド)&スカラ・グレンズ・マチュピチュ号、シアン・オコナー(アイルランド)&PSGファイナル号がクリアラウンド(減点0で走行を終えること)、ダーラ・ケニー(アイルランド)&バロウ・デュ・レヴェントン号が規定タイムオーバーの減点1、ピーター・モロニ―(アイルランド)&シャンティイズ・チャンピオン号も減点4でフィニッシュし、総減点1で全走行を終える。

一方、ベルギーの4人馬は、オリヴィエ・フィリッパーズ(ベルギー)&H&Mエクストラ号、ジェローム・グレイ(ベルギー)&クエル・オム・ド・フス号がクリアラウンドをきめたものの、ニールズ・ブリュンシール(ベルギー)&ジェンソン・ファント・メウレンホフ号が減点4、グレゴリー・ワレット(ベルギー)&MJTネヴァドスS号が減点11でのフィニッシュとなり、総減点4。これにより、アイルランドが見事にFEIジャンピング・ネーションズカップ・ファイナル初制覇をはたし、優勝賞金417,000ユーロ(約4,986万円)を獲得した。

続いて、前回準優勝のフランス、スウェーデン、イタリアの3チームが総減点12で並んだが、合計タイム差でわずかに上回ったスウェーデンが3位に入り、表彰台最後の一枠を確保。イタリアが4位、フランスが5位となった。以下、総減点16のドイツが6位、世界ランク1位のスティーヴ・ゲルダ(スイス)、同ランク2位のマーティン・フックス(スイス)を擁したスイスは総減点17の7位、そして、ヨーロッパ以外で1チーム決勝ラウンドを戦ったコロンビアは総減点24の最下位に終わった。

PHOTO:FEI