ダニエル・ドイサー(ドイツ)が世界ランク首位をキープ。日本人選手最上位は川合正育(杉谷乗馬クラブ)

海外障害馬術競技会

[ロンジン・ランキング(世界ランキング)NO.246]

現地時間7日、国際馬術連盟(本部:スイス/ローザンヌ)が最新のロンジン・ランキング(障害馬術競技世界ランキング)を発表。6月から引き続き、ダニエル・ドイサー(ドイツ)が世界ランク首位の座をキープしたが、2位以下には大きな変動が視られた。

マーティン・フックス(スイス)が前回から1ランクアップで2位に浮上。スティーヴ・ゲルダ(スイス)が1ランクダウンの3位に後退した。さらに、スコット・ブラッシュ(イギリス)が2ランクアップの4位、ケント・ファリントン(アメリカ)は変動なく5位、ジュリアン・エパイヤール(フランス)が6ランクアップの6位、マルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)が3ランクアップの7位、マックス・クーナー(オーストリア)が12ランクアップの8位、ダーラ・ケニー(アイルランド)とマクレーン・ウォード(アメリカ)がそれぞれ1ランクずつダウンし、9位、10位となった。

続いて、ピーター・デボス(ベルギー)が5ランクアップの11位、ベン・マー(イギリス)が8ランクダウンの12位、ケビン・スタウト(フランス)が6ランクアップの13位、ジェシカ・スプリングスティーン(アメリカ)が13ランクアップの14位、マーカス・アーニング(ドイツ)が3ランクアップの15位、デニス・リンチ(アイルランド)が9ランクアップの16位、ニルス・ブリュインセルス(ベルギー)が2ランクダウンの17位、ジョス・バルーイ(ベルギー)が4ランクダウンの18位、ジェローム・ゲリー(ベルギー)が16ランクアップの19位、マイケル・ファン・デル・フルーテン(オランダ)が3ランクダウンの20位に。

また、ビージー・マッデン(アメリカ)は前回11位から21位、クリスチャン・アールマン(ドイツ)が前回13位から26位、ペダー・フレデリクソン(スウェーデン)は前回7位から29位に、それぞれ大きく順位を下げている。

日本人選手の最上位は、前回から136ランクアップして240位となった川合正育(杉谷乗馬クラブ)。以下、カレン・ポーリー(木下グループ)が前回から40ランクダウンの307位、佐藤英賢(ポール・ショッケメーレ厩舎)が77ランクダウンして同じく307位、杉谷泰造(杉谷乗馬クラブ)が25ランクダウンの424位、齋藤功貴(北総乗馬クラブ)が61ランクアップの542位、福島大輔(STAR HORSES)が129ランクダウンの600位、吉澤 彩(ヨシザワライディングファーム)が125ランクダウンの634位、髙田 潤(SILVANO STABLES)が115ランクアップの921位

※写真はダニエル・ドイサー(ドイツ)

PHOTO:Longines Media Center