セルジオ・アルバレス・モヤ(スペイン)がWEFチャレンジカップ・ラウンド11優勝/冬季馬術フェスティバル2022 ウィーク11

冬季馬術フェスティバル

[冬季馬術フェスティバル2022 ウィーク11/CSI4*Wellington FL]

現地時間25日、冬季馬術フェスティバル2022 ウィーク11(開催地:アメリカ/フロリダ州ウェリントン)3日目に行われた$50,000 アデクアン® WEFチャレンジカップ・ラウンド11(標準障害飛越競技 238.2.2/150cm)にて、 セルジオ・アルバレス・モヤ(スペイン)&マリブ・デ・ミューズ号が優勝。2位にダーラ・ケニー(アイルランド)&チック・チック号、3位にマーク・マコーリー(アイルランド)&ジャスコVDビショップ号が入った。

冬季馬術フェスティバル2022 ウィーク11 開催案内/2022年3月22日(火)~3月27日(日)

第1走行

出場59人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は、4番のブライアン・コルネン(アイルランド)&アルミク号。続いて、7番のマージー・ゴールドスタイン・アングル(アメリカ)&ディカス号が減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、世界ランク7位のコナー・スワイル(アイルランド)&ヴィタル・チャンス・デ・ラ・ローク号、同ランク14位のダニエル・ブルマン(イスラエル)&ユービルク号、18位のダーラ・ケニー(アイルランド)&チック・チック号、シェーン・スウィートナム(アイルランド)&アレハンドロ号、ロレンゾ・デ・ルカ(イタリア)&ドン・ヴィト号、セルジオ・アルバレス・モヤ(スペイン)&マリブ・デ・ミューズ号など12人馬がクリアラウンド。トータル14人馬がジャンプ・オフへ駒を進めた。

なお、世界ランク4位で2020東京五輪個人金メダリスト、LGCT2018・2019チャンピオンのベン・マー(イギリス)は減点8、同ランク5位でFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2014チャンピオンのダニエル・ドイサー(ドイツ)は減点4、9位のケント・ファリントン(アメリカ)は減点8、12位でFEIジャンピング・ワールドカップ・ファイナル2017チャンピオンのマクレーン・ウォード(アメリカ)は減点4でのフィニッシュとなり、いずれもジャンプ・オフ進出を逃している。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

4人馬が棄権したため、10人馬で争われたジャンプ・オフでは、5人馬がクリアラウンド。そのうち、一番時計の35.36秒をマークしたセルジオ・アルバレス・モヤ(スペイン)&マリブ・デ・ミューズ号が見事に$50,000 アデクアン® WEFチャレンジカップ・ラウンド11を制し、優勝賞金16,500ドル(約201万円を)を獲得した。

続いて、ダーラ・ケニー(アイルランド)&チック・チック号が減点0、36.98秒で2位、マーク・マコーリー(アイルランド)&ジャスコVDビショップ号が減点0、37.07秒で3位、コナー・スワイル(アイルランド)&ヴィタル・チャンス・デ・ラ・ローク号が減点0、38.40秒で4位、マージー・ゴールドスタイン・アングル(アメリカ)&ディカス号が減点0、39.83秒で5位に入った。

マリブ・デ・ミューズ号はベルギー産のベルジャンウォームブラッド種(10歳牡馬)。ダニエル・ドイサー(ドイツ)、ケンドラ・クラリシア・ブリンコップ(ドイツ)、ホルヘ・マット・カプデビラ(チリ)などの手綱を経て、2021年にセルジオ・アルバレス・モヤ(スペイン)をコンビを結成。今回の優勝がCSI初勝利となる。

PHOTO:Sportfot

CSI/CSIO
CSIとは国際障害馬術競技会のことであり、Concours de Saut Internationalというフランス語の略語(Sautが障害馬術の意)。CSIは競技レベルの高い方から順に、5*(ファイブスター)、4*(フォースター)、3*(スリースター)、2*(ツースター)、1*(ワンスター)という5段階のクラスが設けられている。CSIOは「Concours de Saut International Officiel」というフランス語の略語で、国別団体戦を含む国際障害馬術競技会のこと。