ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)がLGCTグランプリ・シャモリーンを制覇/LGCT2021 第15戦・シャモリーン大会Ⅱ

LGCT/GCL

[ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー2021 第15戦・シャモリーン大会Ⅱ/CSI5*GCT Samorin]

現地時間23日、ロンジン・グローバル・チャンピオンズツアー(以下、LGCT)2021 第15戦・シャモリーン大会Ⅱ(開催地:スロバキア/シャモリーン)最終日に行われたLGCTグランプリ・シャモリーン(標準障害飛越競技238.2.2/160cm)にて、ヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)&キング・エドワード号が優勝。2位にマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)&ライク・ア・ダイアモンド・ファン・ヘット・シェーク号、3位にモーリス・テベル(ドイツ)&ドン・ディアラド号が入った。

LGCT2021/GCL2021 第15戦・シャモリーン大会Ⅱ 出場選手リスト

第1走行

出場32人馬のうち、最初のクリアラウンド(減点0で走行を終えること)は2番、世界ランク5位でパンアメリカン競技大会2019個人・団体二冠のマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)&ライク・ア・ダイアモンド・ファン・ヘット・シェーク号。続いて12番、同ランク20位でLGCT2017チャンピオンのハリー・スモルダーズ(オランダ)&モナコ号が減点0でフィニッシュし、ジャンプ・オフ(優勝決定戦)が成立する。

その後、世界ランク8位のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)&キング・エドワード号、ピーター・デボス(ベルギー)&マムズ・トゥピエ・デ・ラ・ローク号、モーリス・テベル(ドイツ)&ドン・ディアラド号の3人馬がクリアラウンドし、ジャンプ・オフはトータル5人馬で争われることになった。

なお、世界ランク1位で2020東京五輪・2016リオデジャネイロ五輪個人銀メダリストのペダー・フレデリクソン(スウェーデン)、同ランク2位のダニエル・ドイサー(ドイツ)は減点8、4位でLGCT2013・2014チャンピオンのスコット・ブラッシュ(イギリス)は途中棄権、7位で2020東京五輪個人金メダリスト、LGCT2018・2019チャンピオンのベン・マー(イギリス)は減点12で敗退。日本の川合正育(杉谷乗馬クラブ)&ケルヴィン号も減点16でジャンプ・オフ進出を逃している。

ジャンプ・オフ(優勝決定戦)

迎えたジャンプ・オフでは、トップバッターのマルロン・モドロ・ザノテッリ(ブラジル)&ライク・ア・ダイアモンド・ファン・ヘット・シェーク号が早々とクリアラウンド。いきなり37.47秒の好タイムを叩き出し、後続の人馬にプレッシャーをかける。

2番目のハリー・スモルダーズ(オランダ)&モナコ号は減点8、3番目のピーター・デボス(ベルギー)&マムズ・トゥピエ・デ・ラ・ローク号は減点4で及ばず。さらに、4番目のモーリス・テベル(ドイツ)&ドン・ディアラド号はクリアラウンドするが、タイムは39.61秒でザノテッリには届かない。

しかし、最終5番目のヘンリク・フォン・エッカーマン(スウェーデン)&キング・エドワード号が一番時計の0.25秒更新する37.22秒でクリアラウンド。見事にLGCTグランプリ・シャモリーンを制し、優勝賞金99,000ユーロ(約1,308万円)を獲得。同時に、11月のグローバルチャンピオンズ・プレーオフ(開催地:チェコ/プラハ)で行われるLGCTスーパーグランプリの出場権も手にした。

PHOTO:© LGCT / Stefano Grasso